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みんな正直者 [日記]

秋の長野酒蔵巡りの旅へ。

朝から大雨。
いきなり出鼻を挫かれる形だけど、予定通りに行動。
11時過ぎに新宿駅で友人達と合流。
今回は、高速バスで伊那へ。
電車よりも安い、そして早い?
多分、岡谷までなら特急あずさが早いけど、飯田線がゆっくりだから。

大雨が凄い。
高速を走ってるときの水しぶきが凄い。
とくにバスやトラックなど大型車の車輪が巻き上げる水しぶきが凄い。
車高の低い車は、滝のように水を浴びるから危ないよなぁ。

午後三時頃、伊那に到着し、伊那市駅前からタクシーで移動。
仙醸に到着。
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試飲して、辛口純米を購入。
無濾過原酒も良かったけど、ここは好みで選んだ。
まあ、いつも好みで選ぶけど。

続いて、宮島酒店へ。
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ここでは純米大辛口を購入。
試飲出来なかったので、どんな味なのか楽しみだな。

ホテルのある伊那北へ。
ホテルにチェックインして、一息ついて、晩飯を探しに出る。
伊那北駅は無人駅なので、切符は車内で車掌さんから買うはずだったが、一駅の移動中に車掌さんが来なかったので切符は買えず。
伊那市駅の改札で、乗った駅を自己申告して運賃を払う。
なにこの性善説に基づいたシステムは?飯田線沿線の住民はみんな正直者なの?

伊那のローカルフード「ローメン」を食える店を探す。
ローメン発祥の店を見つけ、ローメンを注文。
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お酢やソースやニンニクや七味唐辛子などで好みの味付けをするスタイル。
これは何度も食べて好みの味付けを探さないと、美味いローメンに辿り着けないぞ。
でも、もう伊那には来ないかもしれんなぁ。

続いて、居酒屋「はしば」に入ってみた。
かつては歯科医院だったそうで。
店内の雰囲気は、少々個性的ではあるが、地酒の揃えは素晴らしい。
クラフトビールもあるし、ここは当たりだった。
おつまみもなかなか美味かったし、また来たい店だな。
でも、もう伊那には来ないかもしれんなぁ。

その後、伊那北までフラフラと散策しながらホテルへ。
明朝は早く起きるので、早めに就寝。

二日目。
ホテルの朝食はビュッフェ形式なので、好きなだけ食えるので、しっかり食っておこう。
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飯田線に乗って駒ヶ根へ。
しばし歩いて、長生社に到着。
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純米酒を一本購入。
試飲出来なかったけど、きっと旨いはず。

駒ヶ根駅前を散策してみたが、まだ朝早いのでどの店も開いてない。
駅前のスーパーでローカルなお菓子を買ってみたり。

飯田線に揺られ、伊那本郷駅で下車。
当たり前のように無人駅で、周囲に何にもない。
目的地の米澤酒造まで徒歩で一時間、車なら十分で着くので、タクシーで向かう。
行く道が、なんか大変。
どんどん山奥へ入っていくし、上り下りの坂道とヘアピンカーブの連続で、こんなん徒歩なんて無理よ。
着いてみたら、立派なお店。
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こんな山奥でも客は来る、試飲も出来る。
金紋錦の酒が旨かったけど、美山錦のひやおろしが自分好みだったので、それを購入。

タクシーで七久保駅へ。
そこから飯田線で飯田へ。
車窓からの眺めがいいな。
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彼方に南アルプスが見えるなー。

飯田駅で下車。
萌えキャラがお出迎え。
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昼飯を求めて飯田の街を歩く。
よさげな蕎麦屋で新蕎麦を頂く。
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飯田から一駅の切石へ。
今回の旅の最終目的地、喜久水酒造に到着。
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酒造りの映像を見たり、試飲したり、一本購入したり。
廃れた酒米を復活させて、進歩した技術で旨い酒を造るという拘りに感心。

帰りの高速バスの時間まで余裕があり過ぎるので、飯田駅まで徒歩。
景色がいいので楽しくウォーキング。

高速バスで新宿まで四時間。
疲れてたので、ほとんど寝てた。
新宿に到着後、飯でも食うかと店を探したが、ちょうどいい店が見つからず。
駅から離れれば店はいくらでもあるけど、荷物が重いので動き回りたくない。
よって、ここで解散、帰宅となりました。
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