鹿肉うどん

家族でドライブ。
秩父錦の酒蔵に行ってみたいなぁと言ったら、そこへ行くことになった。

秩父市街から離れた山の麓に「秩父錦 酒づくりの森」があった。


酒蔵に併設されたわりと広めな直営店には、酒や食品やグッズなどが並んでいた。
どこぞの空港ラウンジで取り扱われているという特別純米酒の四合瓶を一本購入。
それと、ここはクラフトビールも醸造しているので、ピルスナーとポーターとペールエールのセットを購入。
冬季限定の無濾過生原酒をおススメされたけど、一升瓶しかないのでお見送り。
一升瓶が入る冷蔵庫があれば買ったんだけどなぁ。

酒蔵をあとにして、道の駅あらかわで昼食。
鹿肉うどんをいただいた、なかなか美味しかったな。
そしてそのまま帰路に就いた。

今週の光る君へ。
紫式部という名は、父が式部丞に任じられていたことに由来するのね。
その紫式部が成人した。平安時代の女子の成人は十三才だそうで。子役じゃないから二十代にしか見えんので、まだ十三才なのだと脳内で補正しなければ。
藤原道兼は藤原兼家の次男になっているけど、実際は三男なのよね。兼家は子だくさんだから全員出してると話が分かりにくくなるのかもしれんが。
次代の天皇が一条天皇になるみたいなんだけど、となると現天皇は花山天皇のはずだけど、この話では円融天皇になっているので、おそらく花山天皇は省かれる模様？
史実を正確になぞることを初めから放棄しているようなので、そのつもりで見ていこう。